当校エッセイーの作文添削コースは、適切な語彙・文法・構文を用いて自分の思いや考えを正確に表現できるようになることを最終到達目標としています。
文学・言語学専攻の講師によるきめ細かな添削には、文法上の指摘事項だけでなく、より自然な表現力を身につけるためのヒントがたくさん詰まっています。ご提出の作文に赤で添削をおこなったものに加え、ポイントごとの詳しい解説シートも合わせて返却します。この解説シートは受講生おひとり様ごとに講師が作成するオリジナル教材です。
Livello Pre2, Livello 3
コースは全部で8課からなっていますが、初めてイタリア語で文章を書く方々にとって取り組みやすいように構成されています。
このレベルでは”絵あり(テーマ+絵)・絵の補助なし(テーマのみ)”の2課1セットで、限られた語彙を使って反復練習することによって単語の使い方や動詞などをより深く学ぶことができます。
奇数課(第1・3・5・7課)
テーマについての絵があり、その絵を描写する課題が出題されます。文章の書き出しは誰もが悩むポイントですが、多くの課題のタイトルにはすでに書き出しのヒントが書いてあるので、迷わずに書き始めることができます。
偶数課(第2・4・6・8課)
テーマは直前の奇数課と関連性の高いものが出題され、前の課で学んだ単語や動詞などを反復練習出来る課題となっています。
取り上げるテーマは日常生活に密接した題材ばかりですので検定対策だけでなく、友人同士の会話や日常の出来事を話すことにおいても頻出する語彙が多く含まれます。
パート1は、提出した作文の修正箇所をひとつずつ赤で添削したシートです。ページ下部には今回の作文についての総評が記載されています。
つぎのパート2では添削内容についての詳しい解説があります。
パート2は、添削箇所を詳しく解説したシートです。イタリア語を学ぶなかで誰もが直面する「なぜそうなるのか」を掘り下げて、一項目ずつ丁寧に解説します。文法チェックや表現の幅を広げるためにお役立てください。
パート3は、Composizione の中でいくつかの選択肢があった場合など、ご提出の作文がより自然な表現になるよう講師が最終的に形を整えたものです。
◇課題のご提出頻度について
1〜2週間に1回のご提出を推奨しております。一度に複数のご提出があった場合も添削結果は1週間に1つずつのペースで返却いたします。
特に試験前は多数の課題提出が見込まれます。皆様に順次ご返却しておりますが若干の遅れはご容赦下さい。